昨夜も徳島中央公園の旧徳島城大手門(鷲の門)内広場のベンチで休憩し、飲料を飲みながら夜景を見ていました。

やがて鷲の門前21:00分と21:02分発のバスが出ましたので、ウオーキングを再開しました。

お濠端を歩きながら取水口を覗き、泳いでいる魚を確認しました。

何時ものように大きなボラとチヌと小魚が数尾だけでした。

最近は淡水エイの姿が見えないのですが。

お濠に架かる数寄屋橋(不浄門)を通過し、旧徳島城の北側を流れる助任川に架かり橋番所があった助任橋を渡りました。

この助任橋を渡ると私が居住している地域になるのです。

助任橋交差点を渡り左側に在るスーパー前を通過しました。

銀行を過ぎると、前方に在る骨董店の前に見たことのある人影が立っていました。

近づくとやはり知り合いの店主でした。

店主曰く『向こうから歩いて来られる格好がを見て、あれは間違いないと思い待っていました』との事。

続けて『足首の重りを付けて歩いている人は、歩き方で直ぐに判りますから』と。

店のショーウインドーにまた新しい皿が二枚飾られておりました。

私が『この大きい絵皿と小さい絵皿は新しく飾られたモノですね？』とお聞きしました。

店主曰く『大きい方の絵皿は1尺5寸(45cm)で小さい方の絵皿は8寸(24cm)です』との事。

更に『この小皿は明治時代に西洋に輸出品として作られた九谷焼で、一度寂れかけた九谷焼を復興し中興の祖と言われた人の作品です』と。

そして『九谷焼の収集家が欲しがる作品でもありますし、大皿は伊万里焼の初期の作品なのですよ。』と。

更に、奥から小皿を出してきて見せて頂きました。

『この皿の模様を見て下さい、縁に青色で描かれたツタの茎が二重線になっているのが本物なのですよ』と。

骨董品には素人の私に、解り易く説明をして頂きました。

別れ際に店主曰く『今回の選挙の事で、あなたに詳しくお聞きしたいと思っておりました』と。

お互い支持政党はあるのですが、比例区は勿論j、支持政党を記入しますが、県連が推薦しない候補者を党本部が公認したので、迷いますね』とも。

そして『どうして、あのような事態になったのですか、党員としては困惑しますのから』と。

また『地元の新聞では無所属の候補者がリードしていると掲載されていましたが本当に困ったものですね』とも。

そして『もし、知事が出馬されていたら知事に投票するつもりでした』と。

その他にも私に『昨日はある政党の支持者が来られて、お宅は昔から○○党の支持者ですが、今回もウチは小選挙区は○○党公認候補者を支持しますので、比例区はウチの党にお願いできませんかと頼みに来られました』との事でした。

なので私も『我が家にも日曜日に近所の人が来られ似た事を言われましたよ』とお話をしました。

プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの試合結果とヤクルトスワローズの試合結果が気になって気になっていました。

交番前の交差点の明るい場所でスマホを見ました。

ヤクルトが勝ち、後は阪神の9回裏の攻撃のみを待つだけでした。

スーパーの駐車場の明るい所で見ていましたが、阪神が負けたので、ヤクルトが優勝しました。

野球解説者の落合氏は『矢野監督はもっと野球を勉強しないとダメ、こんな采配では0点』と。

同じく江夏氏は『これがプロ野球の采配か、まったく』と。

この前にも金村氏が『矢野の采配は場当たりで、あれではアカン』と。

やはりプロ野球は【勝てば官軍、負ければ賊軍】なのです。

矢野監督曰く『CS(クライマックスシリーズ)で勝てるように頑張ります』と。

落合氏曰く『CS(クライマックスシリーズ)に出られたのは100点』とも。

11月初旬に始まる巨人3連戦に2勝すれば、ヤクルトとセ・リーグ№1を掛けて戦いますが、そんなモノで勝っても面白くも何ともないのです。

今年も阪神は優勝できませんでした。

来年こそ頑張ります。

落合氏曰く『阪神の監督を依頼されたら、野球だけ遣らしてくれるのなら引き受けます』との事。

はたして今年のストーブリーグはどうなることか。

ヤクルトは球団がチームが纏まって総力戦をやったとの事でした。

頑張れ阪神タイガース。

 

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